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2020/04/16

グレゴリイ・ベンフォードとか

BLAME!の元ネタだというのでグレゴリイ・ベンフォードの著作をいくつか読んでみた。確かにキリイもシボもサナカンも名前そのままで出てくる。設定も流用というか拝借というかリスペクトしたものがたくさん出てくるのでファンとしては少し微妙な気持ちになる。やはり好きな作品は一から十まで作者が全て創造したものであってほしいものだ。
他に影響を受けてる作品といえば椎名誠の武装島田倉庫あたりか。電気漁師の名前なんかいかにも椎名誠風だし、タイトルのブラムも武装島田倉庫のダム襲撃で使われる「一方向への破壊力では最強の武器」から取ったものだと思う。
パクリでがっかりしたというつもりは全然なくてあの異様な世界にも元ネタがあって意外だったという話。都市構造体とか珪素生物のカッコよさではBLAME!が断然上だ。だいたい元ネタの機械知性体のマンティスとかいうやつ、突然芸術とか言い始めてダメダメすぎる。人間とは隔絶した異様な知性じゃなかったのかよ。

あとは、翻訳が悪いのか元から悪文なのかとにかく読みにくい。読んでると頭が痛くなってくる箇所が多数あってつらい。日本語として意味が通ってない部分も見受けられた。シリーズの途中から訳者が変わって一転して読みやすくなったので最初の翻訳者が少しアレだったんじゃないかと思う。悪文以外にもhydraulic doorが水圧式ドアになっていたり、梁のbeamが光線銃のビームになっていたり色々と酷い。 SFの翻訳者ってannihilatorをアニヒレーターと訳しちゃう人もいるので読むほうも全く油断できないのだ。

フキノトウ

フキノトウを採りに道北のチンカイス川に出かけた。
コロナ対策で食料も現地調達に切り替えることにしたのでフキノトウみたいなものでも積極的に採りに行くしかない。日本人は本来草食なので緑あふれる山野に放たれても十分生きていけるとの先人の言葉を信じるとしよう。
 河原でフキノトウをみつけた。こいつはフキ味噌がうまい。というより他の食べ方がない。一度スパゲティの具にしてまずくてえらい目に遭った。

 あたらしい山菜ナイフ。「さいしうしゅだん」とイタリア語で書いてあるぞ。どろぼう市で買ったものだから100%のパチモンだ。
 プールにも魚はいない。釣れても極彩色のニジマスなのでうれしくない。
 1メートルくらいの厚さの氷がバンバン残っている。この水量でどうやって形成されるのかわからん。
こっちのプールにも魚はいない。数年前はヘビみたいに長いイワナがたくさん釣れて楽しかった場所だがそれからずっと魚がいない。

2020/03/27

ジムニー AT載せ替え 載せ編

降ろしたトランスミッションを無事送り出せたので新しいのを搭載する作業に入ります。

その前についでにクランクオイルシールを交換。
こんな大きいシールを素直に入れられる自信がないのでインストーラーを作成する。
初めて3dpが役に立った気がする。
 こうして当てて…
 フランジを当てて均等に締め付ければきれいにオイルシールを挿入できるぞ。
フランジだけでもいいような気がするが最後に叩かないといけなくなるのでどうしても入れすぎの不安がある。

さあ、新トランスミッションを持ち上げるぞい!
ちなみに、ブラストでもかかってるみたいにキレイだけれど実際は銀ペンキを塗りたくられてるだけだ。

なんでガレージが真っ暗かというと風が強くて砂塵が吹き込むのとわけのわからない暇なジジイが闖入してくるから! あいつら暇すぎて頭がおかしくなっていて、一度ロックオンされると「ワシは神戸の倉庫にメグロを100台持っていてレストアしてる」「満州でドイツ製の陸王に乗ってアメリカ軍と戦っていた」なんていう話を無限に聞かされるので阻止せねばならぬ。

フロアジャッキに枠をでっちあげる。降ろす時はいいが上げるときは必要かもしれない。トランスミッションをロープで縛りつける時にも便利だ。

 車の下にセットして…
 ずらしてジャッキの上に搭載完了。下に段ボールを敷いておくと片手でも動かせる。
 途中でフレームを避ける必要がある。後ろのオイルシールを傷つけないように注意。
後ろの部分がフレームをクリアしたら、リアマウントを取り付ける。
リアマウントが付いたらあとは仰向けの状態で楽にトランスミッションを前後に動かせる。
万が一の落下に備えてジャッキは待機しておいたほうがいいと思う。
仰向けでトランスミッションを持ち上げてエンジンと結合させる。この時トルコンが奥まで入っていないと絶対に最後まで入っていかないので注意。直前まで段ボールでも噛ませて出てこないようにしておく。
入っていかないときにボルトを締めてなんとかしようとしないように(やりかけた)
角度が正しく、トルコンが奥まで入っていればスコーンときれいにはまるはず。

 やっとはまった。オイルパンが傷だらけだ。枠は邪魔になったのでむしり取った。
この写真ではシフトシャフトが逆さについてるので注意だ。全然届かないからしばらく悩んだぞ。


 運転席側の凶悪なボルトはクソ長エクステンションでなんとかなった。

あとはセルモーター、オルタネーター、センターパイプ、ドライブシャフトなどを取り付けてATFを注入してAT学習を行えばおしまい。 


あったほうがいい工具リスト
  • ジャッキ 50㎝くらいあがるやつ。 体力に自信があればなくてもいけそう。
  • ボルトを保持できるソケット。特にトルコンに使う12ミリのやつ。
  • いろんな長さと角度のメガネ。狭い場所のボルトを外すので必要。一ヵ所でも外せなかったら詰む。 
  • いろんな長さのエクステンション
  • ラスペネ  これを吹きまくったおかげかボルトを一本もなめなかった。

2020/03/13

ジムニー AT載せ替え 降ろし編

ジムニーの変速がずっとおかしかったのでリビルト品に載せ替える事にした。
冷えた状態だと1速から2速の間で滑ったみたいにフオオオンとなる。
内部のストレーナーが詰まってこういう状態になるという説に従ってストレーナー交換を真っ先に考えたが、そもそもストレーナーが詰まるほど内部の摩擦材が消耗してるということなので気持ち悪いからスパっとリビルト品載せ替えに行くことにした。
オートマ内部を自分でリフレッシュするのも考えたが、オートマ内部は自分の理解を超えてるので却下。
自分の理解だとオートマミッションは入力部分にカタツムリの殻みたいなのがくっついていて下の部分にはパチンコ玉の詰まった迷路が存在するという超技術の産物なのでこんなもの分解しないに越したことはない。
この機会にマニュアルミッションへの交換も検討したが、操作を覚えるのがだるいのでこれも却下。バイクに先に慣れたので、左手ならまだしも足でクラッチを操作とか無理。

早速リビルトトランスミッションが届いた。重さは60キロと聞いていたが持った感じ、そこまで重くはなさそう。 スピードセンサとかオイルパイプとか付属してないので古いのから移植する必要がある。交換用のOリングなんかが付属しているがなんか頼りないので純正を注文した。
このリビルト品、外した古いのを2週間以内に返送しないといけない。
途中で飽きたりイヤになったりして放棄するととんでもないペナルティが課せられるのでプレッシャーが物凄い。

 作業の手順としては
  1. トランスミッションとエンジンをつなぐ2本のボルト、2個のナットをゆるめる。
  2. セルスターターを外す。
  3. 前のプロペラシャフトを2本とも外す。
  4. センターパイプを外す。
  5. AT本体のコネクタを3か所外す。
  6. セルモーター穴からトルコンのボルト6本を外す。
  7. ジャッキを下からあてて支える
  8. AT後部のマウントを外す
  9. AT本体を後ろに押してエンジンから外す
  10. AT本体がフリーになったらジャッキを降ろす
 すべてのボルトが手の届かない地獄のような場所にあるので舐めたら終わり。ラスペネを吹いて精度の高い工具を使って舐めるのを絶対に回避しよう。

 ジャッキで支えてる様子。揚程47㎝のジャッキで十分間に合った。

セルモーターの穴の奥に見えるのがトルコンとリングギアを接続するボルト。地獄か。手前のノックセンサも溶けてるし。ポンコツが過ぎる。




降りたトランスミッション。なにもかもが狭くて固くてつらい作業だった。
さっそく梱包してコアの返送作業に入る。

交換するOリングやらガスケットが届いたら次は載せる作業だ。
果たしてうまくいくのだろうか。


2020/01/14

FarCry NewDawn


正月の間、セールだったFarCryNewDawnをひたすらやっていた。
FarCry5が胸糞悪い出来具合だったので心配だったが、NewDawnでは悪い所がほぼ改善されていて楽しく遊べた。 5もこんな感じで作ってくれれば大傑作になったのに。

相変わらずイヤなところは、
・悪党姉妹の過去の話なんかいらない。なんで悪党に感情移入させて同情を誘おうとするんだよ。ゲームなんだから楽しく悪党を征伐したいんだよ。
・悪党一味がほぼ全員黒人。わざと物議を醸そうとしてるようで嫌すぎる。
・カルト宗教まわりのストーリーがクサい。長すぎるカルト話に安っぽい神秘体験がクサすぎる。

5はもっと胸糞悪かったのでこれでだいぶ改善されているほうだ。
やりこみ要素も追加されているので5よりかなり長く遊べる。
 あとはハーク様が登場するのが何よりも嬉しい。しかもハーク、60過ぎで結婚して赤ん坊までいるぞ。生存者の中でハークだけが究極の勝ち組だというのがなんかこう嬉しくてたまらない。ただし60超えてるのに精神性は小学生とたいして変わらんがそれがまたイイ。

NewDawnを遊んでいて思ったが、このゲームはかなり優秀な北海道シミュレーターだ。咲き狂う芝桜、ヤマ〇シ会みたいなカルト集団、無法者だらけの道路、襲い掛かる野生生物。ほぼ現実の北海道が再現されているので北海道好きは買って損はないと思う。
 5月下旬の北海道そっくり。UbiSoftは北海道に取材に来たに違いない。

エタノール泥棒をしていたらブタの群れに襲撃されたハーク様。これも北海道の日常だ。

2019/12/06

FLIR ONEが壊れた

久しぶりにFLIR ONEを使おうとしたら電源ボタンがオレンジ色に光るだけで認識しない。電池を抜いて強制リブートしたりしてるうちにFLIR ONEはバラバラになってしまった。


同じ現象に遭った先人達の記事によると、FLIR ONEの二代目はチップのハンダ付けが致命的に弱くてすぐに故障するのだという。
中古でebayで買ったやつだからもう 基板ごとオーブンに突っ込むくらいしかできることはなさそう。

だいたいこいつはスマホに刺して使うくせに電池駆動で、ちっちゃいLiPo電池が入っているという厄介者だったからあまり気に入らなかった。
かくなるうえはFLIRセンサだけ取り外して活用することにしよう。

こいつに入ってるのはLEPTON3というモジュールで適合するボードがAliexpressなんかで売ってる。40ドルでUSB接続のボードに心ひかれたがどうみても真っ赤なパチモンなので見送った。パチモンには散々煮え湯を飲まされているからそう簡単にはひっかからない。
正規品のボードは100ドルくらいする。こんなものに100ドル出すくらいならもう少し出してFlirOneの最新型が買えるのでパスだ。

しょうがないのでSPI接続のブレークアウトボードを注文した。TFT付きのラズパイが転がっていたからそいつにくっつけるとしよう。

2019/12/02

人形の国など

弐瓶勉の人形の国最新刊を読む。
主人公が頭だけになってずっとタイターニアの尿に漬かってるだけの話だった。
ヒロインの尿を浴びて過ごすとかエスロー、どんな勝ち組なんだ。タイターニアは尿じゃないと言っているが他の人にはっきり尿だと指摘されてるのでやはりあれは100%の尿だと思う。
人形の国、ヒネたギャグばかりだし登場人物の名前もなげやり(ライブドア帝国とかさ)だったので心配だったけどやっと面白くなってきた感じだ。

あとは星界の紋章の漫画版を読んではまったので原作を一気読みしていた。昔、表紙を見て「宇宙エルフw」とずっと敬遠していたのが悔やまれる。読んでみると実際宇宙エルフじゃなくて宇宙モンゴルだし戦闘描写は濃いし滅茶苦茶面白い。
一番お気に入りのキャラはスポール准提督だ。彼女の副官がうらやましくなるくらいかっこいいぞ。
冴えない主人公が突然宇宙帝国に連れていかれるという点では家畜人ヤプーに似ているが(奇しくも主人公の名前はどっちもリンだ)こっちは伯爵の待遇なので天と地くらい違う。
アーヴとイース貴族が出会ったら意外と意気投合するかもしれないけど日本人がルーツだってバレたら即食用にされかねないので危うい。

2019/12/01

wr250r エンジンオーバーホール2

 加工に出したピストンが戻ってくるまで他の箇所も仕上げていきます。
まずはウオーターポンプから。漏れていないけどせっかくオイルも冷却水も抜いているのでついでに。
ウオーターポンプシールをまずタイヤレバーか何かでえぐり取ってからベアリングを反対からたたき出すのがベスト。最初、何も考えずにベアリングプーラーを使って傷がついてしまった。泣きながら傷をならしてスベスベに戻す。
しかもこんなオイルまみれで狭くて力が入りにくい場所でなぜかトルクスねじが使われてるので舐めそうになる。手持ちのトルクスビットが安物なだけかも。

ここのベアリングはNTNの6900なのでモノタロウなんかで買うと安い。

ウオーターポンプシールをヌパチョォとセット。


 ピストンを待つ間時間があったので手動カムチェーンテンショナーもスクラップで作ってみた。厚さ10㎜もいらなかった。
たしかにこれでカムチェーンテンショナーとして機能はするけれどなんとなく怖いので採用は見送った。振動で緩むとえらいことだし、なにより破壊工作が超簡単なのもいやだ。

 やっとピストンがエヌイーから帰ってきた。ピストントップと裏なんかモリブデンショットいらないからもっと料金安くなんないかな? 薄いピストンなんだから直径より面積で値段決めて欲しい。ついでにピストンピンもモリブデンショットだ。
新品のピストンとかピストンピンもすでにこの手の表面加工がされている気がするので全くの気休めだ。

ウェビックに注文していたガスケット類が届いたが相変わらず梱包がずさんだ。
ガスケットとロータープーラーを注文したのだが、鉄の塊の工具が緩衝材なしでガスケットの上をゴロゴロしてる状態で届いた。せめてゴロゴロしないようにテープで止めるとかしないのかな。以前にクランク一式を注文した時も薄い段ボール箱で緩衝材なしでゴロゴロした状態で送って来たからもうここはこういう店なんだとあきらめるしかない。

 早速合体!!! カムチェーンも新品に交換!ちなみに半コマくらい伸びてた。こういうのは気持ち悪いので新品に交換が正しい。
ピストンピンクリップは割りばしで押し込むやり方で簡単に入った。やたらと太いクリップなので飛んでいくのが怖かったが なんとかなった。

 シリンダーも合体! ここでダウエルピンなんかがクランクケースに転がり込むと悲惨なので細心の注意が必要。

 リングコンプレッサーの必要もなくシリンダーがはまった。
ちなみにこの写真でピストンピンクリップが完全にはまってないように見えてしばらく悩みに悩んだ。結局、角度の問題でこう見えるという結論に。

 シリンダー合体完了! ああ…次はヘッドだ…

 タイミングをしっかり合わせる。カムチェーンテンショナーはマニュアル通りに手では絶対縮まらなかったのでプレスで少しずつ縮めた。素手で最後の溝の一歩手前までは縮められるのだが必ずそこで力尽きてしまうので絶対無理。
カムチェーンテンショナーを取り付けて、排気側のチェーンを押さえながらクランクを反時計回りに回すとテンショナーが伸びてチェーンがガッチリ張ります。

チェーンのたるみのせいで、チェーンを張ると少しずれてしまうのだがどうやらこれが普通らしい。心配なので2回くらいやりなおした。

後はチマチマと元通りに組み上げてオイルと冷却水を入れておしまい。
雪に閉ざされる寸前なので数百メートルしか試運転できなかったが最高!
セルも一発でかかるし、なんか音も違うしパワーも戻った感じがする。


エンジンを降ろさなくても腰上オーバーホールは可能なのでものぐさな人も是非チャレンジしてみて欲しい。

 クランクの変色とかシリンダーの摩耗具合から判断してまた近い将来開けることになりそう。その時はThumper Racingのボアアップキットと3mmストロークアップのクランクを検討してみよう。

2019/11/12

wr250rエンジンオーバーホール 1

ある日、エンジンをかけるとガガガと物凄い異音がして30秒くらいで収まった事があってからどうもパワーがない感じが気になっていた。
とっくに4万キロ超えてるし腰上オーバーホールをやってみた。

圧縮圧力を計ろうとタンクを外したところで暖機を忘れた事に気が付く。
めんどいのでそのまま冷間時の圧力を計ったら5.5キロ。
いいのか悪いのかわからん。マニュアル通りにプラグホールからオイルを垂らしてもう一度計ったら7キロに上がったのでどうもピストンリングが摩耗してるらしい。
(よく考えたらオイルの回ってない冷間時で低いのは当たり前のような気がする。どのみち7キロでも下限値以下だからアウトだ)

wr250rのヘッドやシリンダーを外すには後ろのフレームごとエアクリーナーを外す必要があるが非常に面倒くさい。いい方法を探していたら海外のフォーラムでアンダーフレームとエンジンのボルトを全部外してスイングアームを軸にしてエンジンを斜め下にスイングさせる方法が紹介されていた。
便利そうなので早速採用してみる。
 ラジエーターや配線を外す必要はあるけれど比較的楽にヘッドにアクセスできたと思う。




圧縮上死点に合わせたつもりだけど全然合っていない。
明らかにコマ飛びを起こしてカムチェーンがずれていた。
調べてみるとwr250rの油圧カムチェーンテンショナーには不具合があって2012年から対策版に変更になっているらしい。油圧が低い状態でどうにかこうにかなるとカムチェーンが暴れて物凄い音がするらしい。
対策品として手動カムチェーンテンショナーなるものがebayで売ってるがどう見てもアルミの板からボルトが生えてるだけの代物。自分でも1時間くらいでつくれそうだ。
さんざん迷った挙句、今回は後期型の純正品に交換することにした。
15000円もするがこの際仕方がない。

バルブクリアランスは排気側0.24mm、吸気側がどちらも0.15mm。排気側が下限ぎりぎりなのでシムを注文した。


シリンダーまで外れた。クランクにガタはないが熱で変色してるのが気になる。

 シリンダーは一部クロスハッチが消えている。新品に4万円以上出すならアテナのボアアップキットに手が届くがそのままでは脱法バイクになってしまう。手続きが面倒くさい。
たぶんシリンダーは大丈夫なのでこのまま使う事にする。

 バルブシートも汚い。幸か不幸か中華シートカッターがステム4.5mmに対応してないのでコンパウンドですり合わせるだけにする。 幸い当たり幅もそんなに増えてなさそう。


 チタン製のインテークバルブも汚い。シートに当たる面だけコーティングがはがれてる模様。チタンバルブはすり合わせ厳禁と書いてあるがもうコーティングもはがれてるしいいんじゃないかと少し思うが我慢して汚れを落とすだけにとどめる。

ピストンはモリブデンショット加工に出した。とりあえずできる事はなんでもやってみるつもり。

さて、早く組み上げないとどうなっていたか忘れてしまいそうになるが部品が届かない事にはどうしようもない。

2019/05/22

wr250r エラー19 最終的解決

しばらくエラー番号19が出て始動不可能という現象に悩まされていたのだが先日やっと解決した。サイドスタンドスイッチなどを経由した信号がキーシリンダーを通ってECUに入っていくのだがどうもキーシリンダー内部で腐食して接触不良を起こしているらしい。 
キーシリンダー交換が普通の解決法だがなんか特殊なボルトをアレしたりしないといけないのと値段もお高いのでパスだ。

そこでキーシリンダーに入っていく信号線をキーシリンダー手前で短絡させてみた。これでエラー19は二度と出なくなったのでめでたく解決だ。これをやって数週間たつが特にバッテリーがあがったりなんかはしていない。そもそもなんでサイドスタンドスイッチなんかをキーシリンダーに通す必要があったのか全く理解できない。もしかすると何かすごい落とし穴があるかもしれないがちゃんと走っているのでまあいいや。


セキュリティに関する部分なのでぼやかしていたけど隠してもあまり意味がないので追記。キースイッチに入る青黒、青黄の線を短絡させる。配線図を見たら一発でわかるので間違えようがない。自分の場合はこれでエラー19が二度と出なくなった。

WR250R ステムベアリング交換

長いこと点検してなかったステムベアリングを久しぶりにのぞいてみたところ…
打ち痕発見! 最近どうも乗り味が悪いというかへたくそになった気がしてたので原因がわかってすっきりである。タイヤのせいにしていたけどもっと根本的な部分だった。


三又からベアリングを外します。叩きたくないのでリューターで削ってみたが結局叩かないとどうにもならんかった。

 ベアリングは4TCR0643。純正品はイイ値段するので互換品を探したけどそんな都合のいいものは存在しなかった。このベアリングはゴムシールと一体なので高いみたいだ。YZ125と共用の社外ステムベアリングキットでは別体式のシールだったので探せばあるっぽいが今回は急いでるのでパス。

 インストールは油圧プレスで。メコリメコリとイヤな音がするけれど叩いて入れるよりはずっとましなはず。

交換後、山の中を走りに行ったらもう走りやすいのなんの。コーナーも怖くないし砂利道でもブレないし。やっぱり定期点検は大事だ。

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