そうだ、オイルクーラーをつけようと思い立った。
当然こんなものに金をかける気などないので自分で作る。
取り出し口はフィルターのカバーを加工するとして
オイルクーラー本体はどうしようか。
既製品のいかにも改造してます、という感じがイヤなので
エンジンガード裏にオイル通路を這わせてオイルを冷却することにする。
人間でいうとヒジにキンタマを移植するくらい愚かな改造だ。
たぶんつけないほうがマシなくらいしか効果はない。
でもやるんだよ!
アルミをくっつけるのでストレートでアルミロウを買ってくる。
これは300度くらいで溶けるので若干作業しやすいらしい。
作業中の写真など当然ないのでいきなり完成した。
ひどい。 こけたら一発でもげるな。
次はエンジンガードに6ミリのアルミパイプをくっつける。
アルミパイプを曲げるのに難儀するが、ばあちゃんが
「塩をつめて加熱して曲げろ」と教えてくれたのでなんとかできた。
ちなみに砂を詰めると取り出しにえらく苦労するので不可。
バーナーの熱量が足りないのでうまくつきません。
もう少し強力なバーナーを入手するまで封印。